🍋2023年後半の活動報告はこちらをご覧ください。
2023年7月22日(土)は「納涼まつり&子どもまつりのみんなのレモネードスタンド」でした。事務局地元のお祭りで、地元の学校(小学校・中学校・高校)、PTA、町内会、福祉関連団体などが参加する中、当会はレモネードスタンドを出店させて頂きました。
地元の小学校や中学校の先生がレモネードスタンドに来てくださって、久しぶりの再会があったり。地元の市会議員さんや福祉関係の団体さんたちに近況報告させていただいたり。
「『ぼくはレモネードやさん』『ぼくはチョココロネやさん』知ってるー!」
「学校の図書館で読んだよー」
「学校の本読み、ボランティアで聞いたことある」
……など、地域の子どもたちや保護者の方々がお話ししてくださってとてもうれしかったです。
また、会場の施設(西地区センター・西公会堂)の職員の皆様にも「暑くない?」「この場所で大丈夫かしら」と、ご配慮頂いたり、お声掛けいただいたり。
みんレモの地元はやっぱりいいとこだなあ、この地に患児家族の交流支援の場「レモンのいえ」を作りたいなーとしみじみ思いました。
募金額は、48,350円となりました。当会の患児家族支援事業に、大切に、有効に使わせて頂きます。ご支援に心より感謝申し上げます。
2023年7月6日(木)・20日(木)に、夜のラジオ体操部を開催しました。合計44名の仲間が参加しました。
今月は、9月の小児がん啓発月間の特別ゲストやお揃いのTシャツデザイン決めなど、楽しいお知らせや、話し合いなどもあり、部活動!という感じでした。
仲間も増えてきて楽しくなってきました。詳しくはブログをご覧ください。
2023年7月15日(土)、「オンラインおきゅう部」第4回目の開催となりました。親子、保護者、患児、経験者……と、全国からたくさんの仲間が世代を超えて集まりました。
今回もおしゃべりお灸タイムをみんなで楽しみました。オンラインで離れていても、カラダもココロもぽっかぽかな交流タイムとなりました。
みなさん会を重ねるごとに、おきゅうが身近になっている様子でとっても嬉しいです♪
開催報告詳細はブログをご参照ください。
第1・3月曜日の夜(19時~20時30分/小児がん患児・経験者、きょうだい児対象)に開催するオンライン自習室「自習しながら交流しよう」「やりたいことが勉強」と全国から仲間が集っています。
2023年7月は、3日のみ1回開催し、合計10名の子どもたちが参加しました。
毎回もりあがる、クイズなぞなぞタイムは、夏らしい「ガリガリ君クイズ」がでたそうですよ!
詳しくは、ブログをご覧ください。
第1・3月曜日の夜(19時~20時30分/小児がん患児・経験者、きょうだい児対象)に開催するオンライン自習室「自習しながら交流しよう」「やりたいことが勉強」と全国から仲間が集っています。
2023年6月は、5日、19日の計2回の開催し、合計21名の子どもたちが参加しました。
ズームの使い方、司会進行、クイズの豆知識、仲間と繋がっている(いつか直接会いたいな)、ポイントカードをためる……など、自習以外にもいろいろ学べる(楽しめる)のが、みんレモオンライン自習室です。
開催の模様はブログに掲載しています。
2023年6月17日(土)、「オンラインおきゅう部」第3回目の開催となりました。親子、保護者、患児、経験者……と、全国からたくさんの仲間が世代を超えて集まりました。
今回もおしゃべりお灸タイムをみんなで楽しみました。オンラインで離れていても、カラダもココロもぽっかぽかな交流タイムとなりました。
開催報告詳細はブログをご参照ください。
当会の将来の夢として、小児がん患児家族が気軽に集えて繋がれる「レモンのいえをつくりたい」というものがあります。その第一歩として、ゆるりと集まれる「レモンのお部屋」を2023年度より不定期に開室します。
お部屋は交流も兼ねて、全国いろいろな場所に現れますよ!今回のレモンのお部屋は……みんレモの地元横浜。
開催報告はこちらのブログをご覧ください。
2023年5月28日(日)、月1回開催している「みんレモオンライン交流会」を開催しました。全国から17名の患児・きょうだい児・保護者が集まりました。
どこからでも参加できる「オンライン」は、体調や天気、状況を考えることなく集えてありがたいな、といつも思います。
今月は保護者対象のおしゃべり部も開催しました。お互いの悩みや不安を共有、相談できる場はとても大切な居場所となっています。
開催も模様はブログをご参照ください。
2023年5月20日(土)、「オンラインおきゅう部」第2回目を開催しました。親子、保護照れ者、患児、経験者……と、全国からたくさんの仲間が世代を超えて集まりました。
オンラインで離れていても、カラダもココロもぽっかぽかな交流タイムとなりました。
開催報告はブログをご参照ください。
第1・3月曜日の夜(19時~20時30分/小児がん患児・経験者、きょうだい児対象)に開催するオンライン自習室「自習しながら交流しよう」「やりたいことが勉強」と全国から仲間が集っています。
2023年5月は、1日、15日の計2回の開催し、合計19名の子どもたちが参加しました。
ズームの使い方、司会進行、クイズの豆知識、仲間と繋がっている(いつか直接会いたいな)、ポイントカードをためる……など、自習以外にもいろいろ学べる(楽しめる)のが、みんレモオンライン自習室です。
開催の模様はブログに掲載しています。
2023年5月3日(水・祝)、「みんレモ交流会 佐賀」を開催しました。開催場所は佐賀市柳町にあるステキなカフェ「ものづくりカフェ こねくり家」(旧久富家住宅)。
初めての佐賀開催で、どなたか来てくだされば嬉しいなーと開催した交流会。気軽に参加できるように、申し込み不要としました。
するとビックリ!当会患児家族ネットワーク「レモンの会」の会員さんやSNSをみて来ましたー!という方、昔からずっとお世話になっている方、ご近所さんなど、来てくださってとっても嬉しかったです。
患児きょうだい児さんは、お庭で遊んだり、毎度のUNO部in佐賀も開催できました。
そして今回は、トランプも盛り上がりました。ババ抜きで負けた人は一発芸をしたり、七並べをしたり。トランプ同好会、佐賀から始まりました。
しかし、オンラインでトランプができるのか⁈と言うことが議題に上がりましたが、解決策はでませんでした。とりあえずどこかで集まったらトランプやろうと言う話になりました。みんレモらしい考え方です。どなたか良い方法があればお知らせくださいね。
久しぶりの方、はじめましての方……いろんな方と楽しく過ごすことができました。子どもたちも、経験者も、保護者も、このつながりをゆる〜く、楽しく、長〜く、細く、時に太く、大切にしていたらなぁと思いました。
佐賀市柳町、歴史的な建造物も無料で見学出来たり、中に入れたり、素敵な場所たたくさん。おいしい嬉野茶も楽しめます。また、いつか佐賀で会えたら嬉しいです!
当会は、今年度より、無理のない範囲で全国で交流会を開催したいなーと思っております。こちらはいかが?と言う方がいらっしゃいましたら、とりあえずご相談くださいませ。
2023年4月23日(日)、月1回開催している「みんレモオンライン交流会」を開催しました。全国から15名の患児・きょうだい児が集まりました。
どこからでも参加できる「オンライン」は、体調や天気、状況を考えることなく集えてありがたいな、といつも思います。
子どもたちは直接会ったことがなくても、世代を超えて、幼馴染のような存在になっています。
開催の模様はブログをご覧ください。
第1・3月曜日の夜(19時~20時30分/小児がん患児・経験者、きょうだい児対象)に開催するオンライン自習室「自習しながら交流しよう」「やりたいことが勉強」と全国から仲間が集っています。
2023年4月は、3日、17日の計2回の開催し、合計18名の子どもたちが参加しました。
ズームの使い方、司会進行、クイズの豆知識、仲間と繋がっている(いつか直接会いたいな)、ポイントカードをためる……など、自習以外にもいろいろ学べる(楽しめる)のが、みんレモオンライン自習室です。
開催の模様はブログに掲載しています。
4月15日(土)、「オンラインおきゅう部」が始まりました。親子、保護照れ者、患児、経験者……と、全国からたくさんの仲間が世代を超えて集まりました。
今回は第1回目ということで、お灸の原料、お灸の種類、お灸をする際の注意事項、お灸のやり方など簡単な解説もしました。
この部活動を協賛してくださっているセネファ株式会社様より、小泉洋一先生(せんねん灸お灸ルーム所長)も参加してくださり、お灸の歴史も解説してくださいました。
今回のツボは太谿(たいけい)。うちくるぶしとアキレス腱の間にあるツボ。その都度、分からないことは質問して頂き、オンラインで離れていても、カラダもココロもぽっかぽかな交流タイムとなりました。以下、参加者のみなさまの声を一部ご紹介させて頂きます。
・じんわーり温かくて気持ちよかったです。
・リラックスできてよい時間でした。学校帰りの息子にも早速お灸しました。
・家族にお灸の話をして、お灸をしてあげました。
家族同士でお灸をし合うという、ぽかぽか時間もできたようです。
「きょうだいの日」に当会が行ったイベント等です。
〇絵本『ぼくはチョココロネやさん』プレゼント
小児がん患児家族のきょうだいさんに、きょうだいさんの絵本『ぼくはチョココロネやさん』プレゼント企画を開催。希望者を募り、20名様にプレゼントしました。色々な折り紙作品が入った「折り紙セット」もプレゼントしました。
〇きょうだいの日インスタライブ
絵本『ぼくはチョココロネやさん』(生活の医療社)の著者2人で、絵本のコト、自分たちのコト、伝えいたいコトなどいろいろお話しました。アーカイブも残っていますので、よかったらご覧ください。
2023年のきょうだいの日は終わりましたが、みんレモは、今日も、明日も、明後日も、いつも、きょうだいさんの味方です。
2023年4月8日(土)、サンディエゴ横浜姉妹都市協会様よりお誘い頂き、ミッションベイハイスクールジャズバンドの演奏を聴きに、三溪園(横浜市)に行ってきました。コロナ禍から交流させて頂いています。
素晴らしい演奏で、自然に体が動き出して、楽しい時間となりました。
サンディエゴ・横浜姉妹都市協会の副会長のパーク先生にも再会でき、みんレモのことや絵本(ぼくはレモネードやさん)について、高校生の皆さんにお話ししてくださいました。
いつかたくさんの子どもたち同士で日米交流できたら素敵だなと、素敵な演奏を聴きながら思いました。
2023年3月30日(木)、神奈川県藤沢市で開催された「あいおぷらすチャリティーコンサート」(NPO法人あいおぷらす/ピンクリボンふじさわ主催)にブース出展させて頂き、レモネードスダンを開催させて頂きました。
多くの皆様にご来場いただき、開演前にレモネードは完売!久しぶりのレモネードスタンドは患児家族や支援者様との交流の場ともありました。
当会のブースに来てくださった皆様、ありがとうございました。
みんレモ発祥の地、埼玉医科大学国際医療センター。ここで同じ時間を過ごした仲間から、繋がり広がりました。
今回は企業ボランティアさんが折ってくださった折り紙作品を届けてきました。
入院中、いつもと違う楽しい何かは、みんなのほっこりや笑顔に繋がります。
イロトリドリの折り紙がそんな気持ちを届けてくれたら嬉しいです。
第1・3月曜日の夜(19時~20時30分/小児がん患児・経験者、きょうだい児対象)に開催するオンライン自習室「自習しながら交流しよう」「やりたいことが勉強」と全国から仲間が集っています。
2023年3月は、6日、2日の計2回の開催し、合計24名の子どもたちが参加しました。
ズームの使い方、司会進行、クイズの豆知識、仲間と繋がっている(いつか直接会いたいな)、ポイントカードをためる……など、自習以外にもいろいろ学べる(楽しめる)のが、みんレモオンライン自習室です。
開催の模様はブログに掲載しています。
2023年3月11日(土)、患児家族対象の「みんレモ交流会 in ヨコハマ」を横浜市中区にある横浜YWCAにて開催しました。気軽に参加して頂くために、申込制は取らずに「いらっしゃりたい方は現地にきてくださいね~」という、ゆるりスタイルとしました。何人来てくださるかな……と思っていましたが、予想以上に参加者の方がいらっしゃって、急遽別のお部屋(患児・きょうだい児用)も借りて、楽しく交流することができました。
オンラインでしか会ったことがなかった方々、はじめましての方々、コロナ前から共に歩んできた方々、様々な仲間が24名が繋がり集うことができました。
子どもたち同士は、UNO、トランプ、オセロ、おにごっこ、指輪づくり、折り紙、おしゃべり……などいろいろ楽しみました。
大きな子たちが小さな子をそっと見守ってくれて、保護者は治療のこと、晩期合併症のこと、学校のこと……などいろいろゆっくりおしゃべりすることもできました。
今回の交流会は当会が運営する患児家族ネットワーク「レモンの会」のお友達が関東にしばらく滞在されているというお話をお伺いして、「だったらみんなで集りましょう!」と決まった対面交流会。
このお話がきっかけとなり、来年度はできる範囲で、機会があれば、様々な場所で対面交流会を開きたいという事業計画も立てました。2023年5月には佐賀で交流会を開催します。
2023年2月26日(日)、月1回開催している「みんレモオンライン交流会」を開催しました。今月は新しく参加してくださった方も多くいらっしゃいました。
全国から15名の患児・きょうだい児が集まりました。どこからでも参加できる「オンライン」は、体調や天気、状況を考えることなく集えてありがたいな、といつも思います。
開催の模様はブログをご覧ください。
#それぞれで国際小児がんデーキャンペーン
小児がんと向き合っている子どもたちとその家族のために応援のメッセージ、当事者やその家族の方はそれぞれの想いを「#それぞれで国際小児がんデーキャンぺーン」とハッシュタグを付けてSNSで発信しませんか?と呼びかけました。今回で7回目恒例のゆる~いけれど、大切なイベントです。
頑張ってる私たちにビックハグ!みんレモプレゼント
2月15日の国際小児がんデーの企画として、小児がん治療で入院・自宅療養中、フォローアップ中の子どもたち(経験者)50名に、みんレモよりプレゼントを贈りました。
神奈川県立こども医療センター・小児がん啓発国際イベント「もっと知って、小児がんのこと!」
2月23日に開催されたイベントの中で、トークショーに参加させて頂きました。みんレモのこと、絵本のこと、きょうだいのことも話しました。絵本『ぼくはレモネードやさん』(生活の医療社)の朗読も行いました。
月曜日の夜(19時~20時30分/小児がん患児・経験者、きょうだい児対象)に開催するオンライン自習室「自習しながら交流しよう」「やりたいことが勉強」と全国から仲間が集っています。
2023年2月の活動報告です。2月より第1・3月曜日(月2回)開催となりました。開催数が減った分、時折ポイントアップの回を設けています。
今月も楽しく緩く開催できました。2回の開催で合計20名の子どもたちが参加しました。
ズームの使い方、司会進行、クイズの豆知識、仲間と繋がっている(いつか直接会いたいな)……など、自習以外にもいろいろ学べる(楽しめる)のが、みんレモオンライン自習室です。
開催の模様はブログに掲載しています。
公益財団法人パナソニック教育財団・「こころを育む総合フォーラム」の「2022年度 子どもたちの“こころを育む活動”」表彰式が2月9日(木)が第一ホテル東京にて開催されました。
当会(支援事業『みんレモサンタ』)も受賞団体に選ばれ、参加してきました。今回は159件の中から、7団体が受賞。当日、会場にて受賞内容が発表され、「優秀賞」を受賞しました。
表彰式には、みんレモサンタ代表として亀山晴生さんが参加してくれました。受賞のスピーチも晴生さんにお願いしました。
以下、活動の趣旨も良く伝わってくる晴生さんのスピーチです。たくさんの方に読んでいただきたいので、こちらでも紹介させて頂きます。
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みんレモサンタの活動に毎年参加している亀山晴生、20歳です。僕は14歳の時に小児がんを発症、再発も経験し、今は様々な後遺症が出て、自宅にて療養生活をおくりながら、通信制大学生として勉強しています。
毎年、小児病棟にクリスマスプレゼントを届けさせていただいて思うことは、何よりも素敵なクリスマスプレゼントを受け取っているのは、サンタの僕自身だということです。
今まさに、入院し病気と向き合い、治療を頑張っている子たちのために、僕が!僕だからこそ!出来ることがある……と実感できること。このことは、僕にとって喜びであり、心の支えでもあります。
また、お世話になった小児病棟のスタッフのみなさんが、温かくサンタの活動を受け入れてくださることに、「あぁ来年はもっと元気になってスタッフのみなさんに会いに来たい!!プレゼントを届けに来たい!!」と励まされます。
行動できる喜び、そして、温かく受け入れを待っていてくださること、これは僕にとっては、最高のクリスマスプレゼントです。
コロナ禍で、会の活動は対面での交流が制限され、オンラインでの活動を余儀なくされました。でも、そのことによってみんレモサンタの活動はこの3年間で全国に広がりました!
幼稚園児から高校生、大学生まで、幅広い年齢層の人たちが、みんレモサンタとなり、活動しています。同じように辛い体験をした仲間が共に活動し、交流出来ることは、それだけでもとても嬉しく、心強く、かけがえのない機会だと思います。
最後に、クリスマスプレゼントを受け取ってくれた闘病中の子どもたちが、少しでも明るい気持ちになり、病気に立ち向かう勇気をもってくれたらと心から願っています。ありがとうございました。
2023年みんレモオンライン自習室始め。1月のみんレモオンライン自習室(月曜日夜開催)、今月も楽しく緩く開催できました。1回の開催で合計9名の子どもたちが参加しました。
写真を見ていると、「元気そう」に見えるかもしれませんが、みんないろいろな不安を抱えて日々を過ごしています。
でも、楽しいことも、もちろんあります。そんな楽しいことの一つになればと開催しているのがこの自習室です。
お気軽にご参加くださいね。仲間がいるっていいかも、ですよ。
開催の模様はブログに掲載しています。
2023年1月22日(日)、みんレモオンライン交流会(月1回)を開催しました。犬部、読書部、UNO部、ミュージカルで遊ぼう部、おしゃべり部と様々な部活動を行っています。
東京、神奈川、埼玉、山梨、栃木、大阪と全国か21名が集まりました。今回、UNO部は新春UNO大会を開催、UNOの販売元のマテル・インターナショナル株式会社の皆様とUNO対戦をしました。
詳しくは、当会ブログ「おしゃべりのあとのブログ」をご覧ください。
神奈川県では、子ども・子育て支援活動のモデルとなる活動を「かながわ子ども・子育て支援大賞」として表彰しています。
今回、当会が「第16回かながわ子ども・子育て支援大賞」の大賞に選ばれました。
2023年1月12日に神奈川県庁にて、表彰式があり、当会代表・榮島が参加してまいりました。
以下、受賞の挨拶でお話しした内容を掲載させて頂きます。
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この度は、当会を大賞に選んでいただき、誠にありがとうございます。
みんなのレモネードの会は、 2016 年より小児がん患児家族の立場から、小児がんの啓発活動、患児やその家族の交流支援事業などを行っています。
成長期において、化学療法・放射線治療・手術などの小児がんの治療を受けた 子どもたちは、治療後も様々な不調や、再発の不安を抱えながら日々を過ごしています。
そのような立場の子どもたちへの支援が充分ではない中、当事者として、みんなで悩みましょう、笑いましょう、共につながりましょう、と育ててきた大切な居場所が、みんなのレモネードの会です。
患児や家族の声から新しい活動や支援もうまれています。
コロナ禍により、対面での交流が困難となり、オンラインでの活動を取り入れたところ、神奈川だけでなく全国へと支援や仲間が広がりました。
このような自分たちが必要とする活動を続ける中で、いつの間に仲間や支援者が広がって、活動 6 年目となりました。多くの方に支え、育てていただいていることに感謝しかありません。
この賞は、当会を見守ってくださる全ての方に頂いたものだと思っています。この賞を受賞したことをたくさんの方が喜んでくださいました。
これからも、そんな「みんなの居場所」を守り、育てていきたいと思っております。そして、当会の夢でもある、県内外からの患児家族が気軽に集える「レモンのいえ」の設立の夢をかなえるために、また、一歩一歩、歩んでいきたいと思っております。